就職・転職・フリーランスを目的としたおすすめのWEBデザインスクール

WEBデザイナー

就職・転職・フリーランスを目的としたWEBデザインスクールの選び方

WEBの仕事場では、各担当者と協力しながら仕事をします。そして、技術レベルは様々です。本人のやる気やポテンシャルもそうですが、どのスクールで何を学んできたかでも仕事の仕方や成果に差が出てきます。
良いデザインとは、【かわいい】【かっこいい】【おしゃれ】などといった抽象的な言葉で表されるものではなく、そのデザインを活用するクライアントの売上に貢献するなどビジネスに役立てる(目的を達成する)ことが出来ているかどうかといった明確な指標のもとに成り立っており、WEBデザイナーにはそういった能力が求められている仕事です。だから、まったくの素人がこれからWeb関連の業界でやっていきたいと一念発起したとき、それを学ぶスクール選びは非常に重要です。スクールで得た技術、仕事の仕方、考え方までがそのまま就職や転職に直結してしまいます。
WEBデザイナーの平均年収は361万円(月収約30万円)となっており、(※詳細はWebデザイナーの年収アップに向けたスキルアップ術とキャリアプランよりご確認ください。)全業種の平均年収409万円より低い状態です。
WEBサイトが作れるかどうか、PhotoshopやIllustratorなどといったソフトウェアの基本的なスキルを取得することは当然のことながら、WEBサイトを通じて何を実現したいのかといった要望を引き出すヒアリング力や課題解決力といったプラスアルファの能力が転職・年収アップなどにはとても重要になってきます。
ここでは、どういったことに注意してスクールを選べば良いのかをご紹介したいと思います。

受講料の安さだけで選ばない

スクールを選ぶ上で受講料というのは非常に重要なポイントではあります。
しかしながら、シンプルに考えて【料金が安い】&【質が高い】と言える都合の良いスクールや講座は少ないと考えておきましょう。なんでもそうですが、「安価」には必ず安い理由があります。価格でスクール選ぶ場合は、その安い理由を確認し納得した上で受講すると良いと思います。

それでも、もし安さを第一の基準として選ぶのであれば受講料だけで比較するのではなく、受講期間及び1時間当たりの授業料というコスパ視点で換算すると良いかもしれません。さらに、入学金、教材費&実習費も含めた総額で検討されるとより詳細に比較検討できるのではないかと思います。

参考までに下記の表はスクールごとの1時間当たりの受講料を算出してみました。
各スクールに記載されている時間数(コマ数)や目安時間をもとに算出していますが、受講期間しか掲載のないところは、受講料と期間から1ヶ月当たりの費用で算出しています。選択したコースは初心者からWEBデザイナーとして転職を目指せるコースを基準に選定しています。

項目東京デザインプレックス研究所
Webデザイン総合コース
時間(コマ数)や期間235時間
受講料726,000円
1時間あたりの受講料3,089円
備考プラスαとしてプレックスプログラム(80プログラム/ 200時間/ 2年間)」
「アドバンストプログラム」を無料で受講できるため+αを考慮すると1,668円
東京デザインプレックス研究所Webデザイン総合コースの時間当たりの受講料
項目ヒューマンアカデミー
Webデザイナー総合コース
時間(コマ数)や期間6ヶ月
受講料772,839円
1ヵ月あたりの受講料130,089円
備考772,839円+7,700円
ヒューマンアカデミーWebデザイナー総合コースの時間当たりの受講料
項目インターネットアカデミー
Webデザイナー総合コース
時間(コマ数)や期間44回
学習目安88~176時間
受講料760,760円
1時間あたりの受講料4,332~8,645円
備考公式サイトの学習目安から算出
インターネットアカデミーWebデザイナー総合コースの時間当たりの受講料

表の通り1時間あたりの受講料というコスパ視点でみると、【東京デザインプレックス研究所】が最もコスパが良く、次いで【インターネットアカデミー】という結果になりました。【東京デザインプレックス研究所】においては、プラスアルファでプレックスプログラム(80プログラム/ 200時間/ 2年間)とアドバンストプログラム(会員限定無償提供)なども考慮すると1,668円にもなります。受講料のコスパでおすすめのスクールの詳細は下記よりご確認ください。

卒業後の就職・転職支援があるかどうかはすごく重要

WEBデザインのスキルを身に着ける目的は「WEBデザイナーのスキルを活かした転職をしたい」「空いた時間を有効活用し副業したい」「フリーランスとして独立したい」「プラスアルファのスキルを身に着け給与アップしたい」など人によって目的は様々ですが、上記の通りWEBサイトを作れるだけでは、「転職」「副業」「フリーランス」は難しいです。なので、在学中、および卒業後の支援内容、転職支援の充実度、独立支援などといったサポート内容も含めて検討することは極めて重要なポイントとなります。

下図で紹介するスクールは就転職に強い(就職・転職サポートが手厚い)ところをピックアップしていますが、それでも特色は様々です。「何に重きを置いているのか」「卒業後のイメージができるかどうか」「自分に合うサポートはどんな内容か」などスクールを選ぶ上で重要な要素となりますので、気になるスクールがあれば各スクールの詳細ページよりご確認ください。

インターネットアカデミー就職支援
就職カウンセリング
履歴書職務経歴書の指導
面接対策
ポートフォリオ制作支援
企業説明会
就・転職セミナー
企業紹介
求人情報
インターンシップ制度
インターネットアカデミーの就職支援
東京デザインプレックス研究所就職支援
就職カウンセリング
履歴書職務経歴書の指導
面接対策
ポートフォリオ制作支援
企業説明会
就・転職セミナー
企業紹介
求人情報
インターンシップ制度
東京デザインプレックス研究所の就職支援
ヒューマンアカデミー就職支援
就職カウンセリング
履歴書職務経歴書の指導
面接対策
ポートフォリオ制作支援
企業説明会
就・転職セミナー
企業紹介
求人情報
インターンシップ制度
ヒューマンアカデミーWEBデザイン講座の就職支援
KENスクール就職支援
就職カウンセリング
履歴書職務経歴書の指導
面接対策
ポートフォリオ制作支援
企業説明会
就・転職セミナー
企業紹介
求人情報
インターンシップ制度
KENスクールの就職支援
WINスクール就職支援
就職カウンセリング
履歴書職務経歴書の指導
面接対策
ポートフォリオ制作支援
企業説明会
就・転職セミナー
企業紹介
求人情報
インターンシップ制度
WINスクールの就職支援

なんといってもインターン制度のある【インターネットアカデミー】は就職・転職前に実務経験を積みたい方、制作の現場をリアルに体験したい方にはぴったりのサポート内容だと思います。また自社関連企業や提携先と連携した人材紹介サービスや求人情報サイトを利用できるのも、就職・転職を目的としている人には魅力的な支援だと思います。

次に特徴的なのが【東京デザインプレックス研究所】の就職支援じゃないかと思います。【東京デザインプレックス研究所】は「書類選考を制する者がデザイナー就活を制する」という基本方針のもと、履歴書・職務経歴書・ポートフォリオの指導に注力しています。デザイナーの就活の選考で重要になるのが履歴書や職務経歴書よりもポートフォリオが重要視されています。書類選考を突破した後もそのポートフォリオの質疑応答がメインになることが多いのが実情なため、デザイナーとして就活するには非常に理にかなった支援といえます。

【インターネットアカデミー】が全体的にバックアップ支援&WEBデザインに重きを置いているのに対して、【東京デザインプレックス研究所】の支援は自分の強みをどのように伝える(見せる)にはどうしたら良いか、どの業界でも通用するデザイナーとして独り立ちできる支援に重きを置いているといえます。

なので、向き不向きをあえて言うとすれば、「主体性がある」「積極性がある」など良い意味でガツガツした人は【東京デザインプレックス研究所】がおすすめです。
一方で、「どちらかというと受け身である」「質問するのは苦手」「自分のペースでじっくり学びたい」という方は【インターネットアカデミー】がおすすめです。

転職や副業、フリーランスで働くにせよ、自分のスキルを紹介するためには必要不可欠なツールとなりますので、ポートフォリオ制作の支援やノウハウを学べるスクールかどうかもすごく重要な判断基準の1つとなります。

現役のWEBデザイナーが講師陣にいるかどうか

「どこで学ぶか」よりも重要なのが「誰から学べるのか」という【講師の質】もスクール選びには重要な要素となります。
WEBデザインに限ったことではないですが、その気になれば知識というのは参考書であったりyoutubeなどの動画コンテンツからでも学ぶことは可能です。
それでも、どうしてもわからないこと、理屈はわかるけど腑に落ちない/納得感がない、といったことにたくさん遭遇します。そういったときに現役のWEBデザイナーの方からアドバイス・指摘を受けるといったフィードバックをもらえる環境があるかどうかというのはすごく重要です。
知識はあるが現場経験のない講師から教わったことがそのまま通用するのかというと正直難しいのがWEBデザイン業界だと思います。教科書通りにいかないことや、時には理不尽なことも起こり、想定外のことを想定することができるのは現場経験あってこそなのです。デザインの考え方・スキルに問題がなくても、相手のいる仕事となった場合には、あらゆるリスクを想定して注意しながら進められるかどうか、というような経験に基づくアドバイスが得られるかどうかはすごく重要です。【講師の質】はWEBデザイナーのスクール選びには欠かせない項目だと思います。

業界の動向とスキルの進化

WEBデザイン業界は常に進化しており、デザイナーには新しいトレンドや技術を追い続ける柔軟性が求められます。近年、特に注目されているのがUI/UXデザインです。ユーザーインターフェース(UI)とユーザーエクスペリエンス(UX)は、ウェブサイトやアプリケーションの使いやすさ、魅力、効果的な機能性を決定づける重要な要素です。

UIデザインは、ウェブサイトやアプリの見た目、つまりユーザーが直接目にする部分に焦点を当てます。これには、色使い、レイアウト、タイポグラフィなどが含まれます。一方で、UXデザインはユーザーの体験全体に関わり、使いやすさ、アクセシビリティ、ユーザーの満足度を高めることを目指します。

これらのスキルは、単に美しいデザインを作る以上のことを求められます。ユーザーが直面する問題を理解し、それを解決するためのデザインを考える能力が必要です。また、データ分析やユーザーテストなどを通じて、デザインの効果を評価し、改善することも重要です。

将来的には、AIや機械学習、バーチャルリアリティ(VR)などの新しい技術がWEBデザインにもっと統合されることが予想されます。これらの技術を理解し、活用する能力も、今後のWEBデザイナーにとって重要なスキルになるでしょう。

目的を見据えたスクール&学習スタイル選びができているかどうか

大きく分けてスクールのタイプは【通学型】か【オンライン型】、またはその両方の【通学&オンラインの併用型】に分類されます。
これに加え、受講(授業)形式には【マンツーマン(オンライン/対面)】、【クラス制(大人数/少人数)】、【オンデマンド学習※動画コンテンツによる自習】、などのスタイルがあります。
細かく見ていくといろいろなタイプの受講スタイルがあることがわかるかと思います。中でもポイントになるのは、【通学】か【オンライン】かという点の違いは大きな違いに感じることかと思います。

オンラインスクールの特徴

メリット

  • 時間や場所の融通が利く
  • 費用を抑えることができる

デメリット

  • 自分で学習環境(オンライン&PC環境)を準備する必要がある※レンタルできる場合あり
  • ある程度の自己解決能力が必要
  • 継続するというモチベーションキープが必要
  • スキルや得意分野に偏りができる可能性がある
  • 仲間(ライバル)や同士が作りにくい(人脈ができない)

通学制スクールの特徴

メリット

  • リアルタイムで講師に質問・相談ができる
  • 学習環境が整っている(自宅に環境を用意する必要なし)
  • 仲間・人脈ができる
  • 多くの作品やアイデアに触れることができる

デメリット

  • 通学にお金と時間が掛かる
  • オンライン型より受講料が高い傾向にある
  • 時間の制約がある

通学制とオンライン授業の違いについての詳細は『通学制スクールとオンラインスクールの違い』をご覧ください。また、クラス制とマンツーマンの違いについての詳細は『マンツーマン授業とは?』のページをご覧ください。スクール選びの重要なポイントを記載しています。

これらの特徴を踏まえ、「目的を見据えたスクール&学習スタイルを選択できているか」という点についてですが、今一度何のためにWEBデザインスクールで学ぶのかを改めて思い出してみてください。
「WEBデザイナーとして転職したい!」であったり、「フリーランスとして独立したい!」と考えている方は通学できるスクールをおすすめします。もちろんオンラインスクールが良くないということではありませんが、選択肢として通学を選択できるのであれば通学制で得られるものは費用よりも大きな財産になることと思います。

オンラインスクールを選択する場合の注意点として見逃しがちなのが、インターネット環境やPCを自分で準備する必要があります(レンタルできる場合もあります)。 すでにパソコンも所有していて、オンライン授業ができる環境が整っている人は特に気にすることではありませんが、これから準備する人、新しく買い替えが必要な方(そこそこのスペックが必要です)は注意が必要です。

おすすめのWEBデザインスクール一覧

ここでは私が資料を取り寄せたWeb関連のスクール6校を紹介します。自分がどの分野を強みにしたいかを決めて、参考にしてください。(もちろんトータルにできる人になるのもアリです)気になるスクールは必ず無料体験講座やカウンセリングなど受けておくことをおすすめします。数あるWebスクールの中から、自分の目的に合った学校を見つけるには?カリュキュラムや授業体系などをピックアップしながらあなたにあったスクール探しのお手伝いをします!
各スクールの特徴を簡単にまとめていますので、気になるスクールがあれば各スクールの詳細ページよりご確認ください。

東京デザインプレックス研究所

社会人からデザインの基礎を本格的に学べる環境が整っており、「大人のための本格的なデザインの学校を創る」という目的の元、教育業界のみならず、デザイ業界やコンテンツ業界が一緒になって作り上げているのが東京デザインプレックス研究所です。 デザインに関係したことを学べるため、その幅はWEBデザインから空間デザインまでと様々なコースが用意されており、自分の目標のために入学前の個別相談でどのコースで学ぶのが最適かを選択できるので、「デザインを仕事にしたい!」と漠然とした、でも熱い想いを持っている人にも人気があります。

東京デザインプレックス研究所の評判・おすすめのメニューなどを詳しく見る

インターネットアカデミー

インターネットアカデミーは、「IBJ」というWeb制作会社が母体のスクールです。
Webの普及と教育活動を担うW3C(World Wide Web Consortium)のメンバーで、世界で通用するカリキュラムを提供し、教育活動を国際的にも行っています。
サイト内に、「就職・転職したい人」「在宅・フリーで働きたい人」などと目的別にコースを紹介しているので、何を学んだらよいか分からない場合に参考となります。コースは予算や期間に合わせて、カスタマイズすることもできます。

ヒューマンアカデミーWEB講座

ヒューマンアカデミーは、趣味の習いごとから各種資格取得、就職・転職を目指す社会人、学生のための総合専門教育機関です。全国に46校を展開し、そのジャンルは、ネイルやアロマテラピーなどのビューティ系、インテリアコーディネーターなどのクリエイティブ系、ほかにも医療福祉系、国家資格系と多岐にわたります。そして、このなかにWebコースがあります。プロのカウンセラーが、目標の設定・コース決定から学習プランの策定までサポートしてくれます。

KENスクール

「個別指導」や「現場指導」の先駆けでもあるKENスクールは、個々の理解度に合わせて、インストラクターが直接個別で指導しながら授業を進行するスタイルを貫いています。フリータイム制をとっており、複数の校舎を利用する事も可能です。自分の希望や目的に合わせ、効率的に通学できる利便性が特徴です。各校舎ではパソコンを無料で開放しており、もし自宅にパソコンやソフトがなくても通学ができます。資格取得講座は、すべて合格サポート制度が付いており、取得できるまで追加の受講料は掛かりません。

Winスクール

Winスクールは全国規模で展開しており、各教室の併用も可能です。自由度が高くスピーディに修了できる環境があり、ライフスタイルや仕事の都合・目的によって受講がしやすいシステムです。授業は一日3回制で、空いていれば当日の予約も可能です。キャンセルや振替変更もフレキシブルなので、仕事や転職活動をしながらでも受講しやすいでしょう。オンラインコースの場合、入学するとPCの貸与があり、授業はZOOMを使用します。講師が画面共有機能で、個別に状況や理解度を把握しながらサポートしてくれます。

スクール選びで考慮すべきその他の要素

WEBデザインの世界に新しく足を踏み入れるあなたにとって、最適なスクールを選ぶことは、成功への第一歩です。受講料や講師の質、就職支援はもちろん大切ですが、他にも考えるべきポイントがあります。

  1. 自分に合ったカリキュラム:「初心者向けの基礎から学べるか」「自分のペースで進められるか」など、自分に合った学習プランが提供されているかを確認しましょう。自分のレベルや目標に合わせて、柔軟にカリキュラムを調整できるスクールが理想です。
  2. 仲間とのつながり:記事内でも少し触れていますが、仲間とのつながりは学習過程において非常に重要です。特に初心者や未経験者にとって、同じ目標を持つ仲間からのサポートや刺激は、学習のモチベーションを高め、困難な時期を乗り越える助けになります。スクールが提供するコミュニティやイベントに参加することで、貴重なネットワーキングの機会を得ることができます。また、仲間からのフィードバックやアドバイスは、新しい視点を開くことがあり、学習プロセスを豊かにします。
  3. 実践を通じて学ぶ:「実際にウェブサイトを作ってみる」「企業の課題に挑戦する」など、実際の仕事に近い経験ができるかも重要です。実践を通じて、本当のスキルが身につきます。
  4. 最新トレンドの学習:WEBデザインは日々進化しています。最新のデザイントレンドやツールを学べるかどうかも、スクール選びの大切なポイントです。時代に合ったスキルを身につけることができます。
  5. 学びやすい環境:授業の進行方法、教材の質、学習サポートの体制など、学習者が快適に学べる環境を指します。例えば、ビデオ教材のクオリティ、質問への返答速度、実践的な課題の提供などが、学びやすさを左右します。また、自分の学習スタイルに合ったスクールを選ぶことも大切です。自己学習が得意な方はオンラインコースを、対面でのフィードバックを重視する方は通学制のスクールが適しているでしょう。自分にとって最適な学習環境を見つけることが、WEBデザインのスキルを効率的に身につけるポイントとなります。

これらのポイントを踏まえて、あなたにぴったりのWEBデザインスクールを見つけましょう。自分の目標やライフスタイルに合ったスクール選びが、成功への鍵となります。

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